こんにちは!RMI田邉です。
先日、老舗のアパレルメーカー販売の方とお話する機会がありました。
私も大好きなそのブランドは、シーズンごとに大きなデザイン変化はないそうですが、
毎年少しだけ”今年”を表現される部分があるそうです。
それを見つけること、お客さまに今年の特色として説明することが
楽しいと説明くださいました。
デザインに大きな変化がないので安心して長く着れるけど、
やっぱりちょっと今年風が欲しい!という、顧客のわがままを
デザイン、パターン、縫製・・・直接お客さんにつながる販売
それぞれにかかわる人たちが作ってくれているのですね。
ブランドへの愛情が感じられて、ますます「お気に入り」になりました。
2012年6月15日金曜日
2012年5月8日火曜日
ISO9001に応用できるJISQ 9100
こんにちは。RMI田邉です。
この考え方は、品質マネジメントシステムの改善に有効です。
JISQ 9100では、ISO9001要求事項に追加された内容が斜体または太字で表示されているので
「安定品質、安定納期と徹底したトレーサビリティ」「多品種小ロット対応」を強化するポイントが一目瞭然です。
詳しくは、日本工業標準調査会のサイトで閲覧ください。
http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html
この追加事項は「製品実現」と「測定、分析及び改善」の項目に多く見られます。
「製品実現の計画」では、プロジェクトマネジメント、リスクマネジメント、
形態管理という要求事項が追加されています。
複数の組織がひとつの製品を安定品質、安定納期で生産するためには
1.完成までのスケジュール管理、2.工程内にあるリスクとその影響の管理、
3.製品構成品の管理(製品構成品の工程管理、4M管理、材料管理など:形態管理)が
重要です。現状の製品実現計画でこの3点はどのように管理されていますか?
また、「購買管理」では「購入したすべての製品の適合性に責任を追わなければならない」と定められ、要求事項が追加されています。
「製造及びサービス提供の管理」では、製造工程の検証、変更管理、製造設備、
治工具及びソフトウェアプログラムの管理、引渡し後の支援と
より具体的に管理項目が定められています。
「製品の監視及び測定」では、キー特性(ばらつきを管理するための特性)と
クリティカルアイテム(安全性、性能、形状、取り付け、機能、製造製、耐久年数など)を
監視、測定できるようにすることが追加要求されています。
「顧客満足」では、顧客満足の評価結果から導き出された課題に対処するための
改善計画を作成することとその実施の有効性を評価することが追加要求されています。
今回の内容は、9001に追加された9100要求事項の一例です。
9001各要求事項を使い込もうと考えたとき、9100の追加部分が役に立つと考えています。
ぜひご活用ください。
お客様交流会で、当社コンサルタントの倉茂さんが「ISO9001に応用できるJISQ 9100(航空・宇宙・防衛産業の要求事項)」というテーマで、ISO9001の活用法を解説しました。
JISQ 9100は、ISO9001に航空・宇宙・防衛産業の要求事項を上乗せしたものです。
安定品質、安定納期と徹底したトレーサビリティが求められること、
自動車産業と違い多品種小ロットに対応が要求されていることが特徴です。この考え方は、品質マネジメントシステムの改善に有効です。
JISQ 9100では、ISO9001要求事項に追加された内容が斜体または太字で表示されているので
「安定品質、安定納期と徹底したトレーサビリティ」「多品種小ロット対応」を強化するポイントが一目瞭然です。
詳しくは、日本工業標準調査会のサイトで閲覧ください。
http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html
この追加事項は「製品実現」と「測定、分析及び改善」の項目に多く見られます。
「製品実現の計画」では、プロジェクトマネジメント、リスクマネジメント、
形態管理という要求事項が追加されています。
複数の組織がひとつの製品を安定品質、安定納期で生産するためには
1.完成までのスケジュール管理、2.工程内にあるリスクとその影響の管理、
3.製品構成品の管理(製品構成品の工程管理、4M管理、材料管理など:形態管理)が
重要です。現状の製品実現計画でこの3点はどのように管理されていますか?
また、「購買管理」では「購入したすべての製品の適合性に責任を追わなければならない」と定められ、要求事項が追加されています。
「製造及びサービス提供の管理」では、製造工程の検証、変更管理、製造設備、
治工具及びソフトウェアプログラムの管理、引渡し後の支援と
より具体的に管理項目が定められています。
「製品の監視及び測定」では、キー特性(ばらつきを管理するための特性)と
クリティカルアイテム(安全性、性能、形状、取り付け、機能、製造製、耐久年数など)を
監視、測定できるようにすることが追加要求されています。
「顧客満足」では、顧客満足の評価結果から導き出された課題に対処するための
改善計画を作成することとその実施の有効性を評価することが追加要求されています。
今回の内容は、9001に追加された9100要求事項の一例です。
9001各要求事項を使い込もうと考えたとき、9100の追加部分が役に立つと考えています。
ぜひご活用ください。
2012年4月7日土曜日
樹脂の劣化について
昨今、色々なモノの劣化が問題になっています。
例えば、戦後の高度成長期に建設された建物、橋、高速道路などの劣化です。
これらは社会リスクの原因となっています。
当社の勉強会、3月度のテーマは「樹脂の劣化について」で、私の担当でした。
社内の皆さんから「樹脂の劣化はどうなっているの?」と質問され、昔勉強したわずかな知識を披露したら、勉強会でもう少し詳しく説明せよということになったのです。
内容は、
合成樹脂(合成高分子)とはなにか
天然にある樹脂にはどんなものがあるか
プラスティックとプラスティックスのちがい
汎用樹脂、エンジニアプラスティック、スーパーエンジニアプラスティックのちがい
樹脂の劣化と老化のちがい
劣化のメカニズム
縮合重合物(重縮合)と付加重合物(ラジカル重合)での劣化のちがい
劣化を引き起こす要因
劣化対策の基本
加工剤と安定剤 など。
先日、ビジネスフェアが開かれた折、京都の大学紹介コーナーが設けられたので、
最近の樹脂(高分子化学)に関する研究がどんなになったかについて質問しました。
それによれば、最近の高分子化学の研究は、繊維強化複合材等から生体高分子(DNA組み変えを含む)に進化しているようで、当社の勉強会でお話した内容は古いかもしれません。
しかしたまには、「いまさら聞けない基本知識?」を見直すことでなにか気づきがあるかも知れないと思っています。
(株)アール・エム・アイ 江嵜 為丸
例えば、戦後の高度成長期に建設された建物、橋、高速道路などの劣化です。
これらは社会リスクの原因となっています。
当社の勉強会、3月度のテーマは「樹脂の劣化について」で、私の担当でした。
社内の皆さんから「樹脂の劣化はどうなっているの?」と質問され、昔勉強したわずかな知識を披露したら、勉強会でもう少し詳しく説明せよということになったのです。
内容は、
合成樹脂(合成高分子)とはなにか
天然にある樹脂にはどんなものがあるか
プラスティックとプラスティックスのちがい
汎用樹脂、エンジニアプラスティック、スーパーエンジニアプラスティックのちがい
樹脂の劣化と老化のちがい
劣化のメカニズム
縮合重合物(重縮合)と付加重合物(ラジカル重合)での劣化のちがい
劣化を引き起こす要因
劣化対策の基本
加工剤と安定剤 など。
先日、ビジネスフェアが開かれた折、京都の大学紹介コーナーが設けられたので、
最近の樹脂(高分子化学)に関する研究がどんなになったかについて質問しました。
それによれば、最近の高分子化学の研究は、繊維強化複合材等から生体高分子(DNA組み変えを含む)に進化しているようで、当社の勉強会でお話した内容は古いかもしれません。
しかしたまには、「いまさら聞けない基本知識?」を見直すことでなにか気づきがあるかも知れないと思っています。
(株)アール・エム・アイ 江嵜 為丸
2012年4月2日月曜日
内部監査員研修
こんにちは。RMI田邉です。毎年2月~3月にかけて長田野工業センター様で内部監査員研修を
開催させていただきます。
当社の内部監査員研修プログラムの特徴は模擬監査演習にあります。
模擬監査では、監査側(受講者):被監査側(講師)に分かれるのですが、監査状況を観察する側(受講者)というポジションも設けています。
模擬監査終了後には、監査側として、観察側として気づいたことを
話し合い、内部監査をうまく運用するためのポイントを確認していもらいます。
その確認結果を元に、もう一度模擬監査を実施してもらうのです。
このリベンジ制模擬監査演習は、評価をいただいております。
ご要望、ご質問などございましたら
田邉まで(tanabe@rmicon.co.jp)ご連絡ください。
女性力をとりいれよう!
こんにちは。RMI田邉です。先日、ムーディー・インターナショナル・サーティフィケーション㈱様の
お客様交流会で、「ISOマネジメントに女性力をとりいれよう!」というテーマで、お話しする機会をいただきました。
女性の特性をどのようにマネジメントシステムの中で活かしていくかを
事例を交えて話しました。
女性の特性で大きく活用できる力はコミュニケーション力です。
言葉だけでなく文字や絵など、使うツールも多様です。
この特性を活かすことができれば、活動の文字化の強い力になります。
文字化=見える化です。
またこのコミュニケーション力は、社内の様々な情報を収集することにも
役立っています。
一度ランチタイムをのぞいてみて下さい。
社内外の様々な情報が飛び交っています。まさにランチミーティングです。
「元を取ろう!」という気持ちが大きいことも特性です。
「審査費用の元を取らないともったいないから、聞きたいことは時間いっぱい聞こう!」とか
「コンサルタントにあれと、これと、それと・・・確認メールしよう!」などのことが、
ISOチームメンバーに女性が入られている場合によくあります。
また、「結婚や子育て、介護などで退職します。」というケースが多いことも女性の特性。
ある設計会社では、退職した女性を書類作成や図面作成の外注先として登録されていました。
社内の状況や細かな仕様を熟知している外注先は、とても強い味方です。
ISOの効用は「見える化」によって仕事を評価できるようにし、継続的改善につなげることに
あると思います。
企業内での女性の仕事はアシスタント業務が多く、女性力が大きく発揮できてる部分も
今はアシスタント業務にあるようです。
表に出ないその働きを「見える化」することはなかなか難しいですが、
「見えていない部分」は組織の伸び代と考えられ、
「見える化」によって、評価でき、継続的改善ができるという期待へとつながりませんか?
会場の皆様と意見交換をしている中で、
「評価してもらえないというよりも、どんな働きをしていて何を評価してほしいかを
女性が積極的に「見える化」することが必要だ。」というお話がありました。
「全社活動」「全体の取り組み」とよく言いますが、このような双方向からの取り組みがなければ
全体力にならないのでしょう。
「○○さん、日常業務の中で、どんな問題があると思いますか?」
一度、社内の女性に聞いてみて下さい。
内部監査で得られないような、改善の糸口が見つるかると思います。
2012年3月12日月曜日
緊急時に出来ること
東日本大震災以降、「リスク」や「危機管理」などが新聞、テレビなどで頻繁に取り上げられるようになった。
また直近では、原発事故から数日間の「連絡」の不備・不足が、危機・混乱を増幅させたのではないかと指摘する報告もされている。
大きな事故が発生した場合、事故報告や二次災害の防止対策のための緊急連絡の方法が決められているのが普通であるが、実際には連絡しても繋がらない事がしばしば発生する。その時に如何するのかを事前に決めていないとパニックになり、さらに深刻な二次災害が起こることもある。
私は神戸・淡路大震災の時に、岡山県にある合成繊維製造工場にいた。この時は幸いにもけが人もなく、操業機の一時的な停止等のトラブルはあったがすぐに復旧が出来、少ない被害にとどまった。しかし、本社(大阪)との連絡が全く取れず、指示命令なども一切なく、神戸の被害はテレビで知るという経験をした。本社の責任者に工場の状況を伝え得たのは当日の午後になってのことであった。本社の責任者たちの自宅などが大きな被害を受けていたことは後で知った。
緊急連絡の方法などの検討はもちろん必要だろう。しかし緊急時、上の指示無しで、担当者がしてもいいこと(すべきこと。出来ること。)を予め決めておけばいざというときにモノをいうこともある。
例えば、2011年1月2日 島根・鳥取間を結ぶ国道9号線で、記録的な大雪のために多くの車が立往生し多くの人々が車中泊を余儀なくされたときのこと。おにぎり700個を2時間かけて配った運転手がいた。コンビニエントストア「ポプラ」の社員だった。彼は、配達できなくなった分を空腹の人たちに無料でプレゼントしたのだ。これは、上の指示ではなくこの社員の判断で行ったということだった。連絡もつかなかったのだろう。「ポプラ」はこれで人々の感謝の的になり評判を上げたのだ。ディズニーランドの話と似ていて心を打つ。
この場合の基本は、会社が何を大事にしているか、社員一同がそれをきちんと理解しているかであろう。このことは危機管理(リスクマネジメント)を考える上でも大事な事と思うのだ。
株式会社アール・エム・アイ 江嵜為丸
また直近では、原発事故から数日間の「連絡」の不備・不足が、危機・混乱を増幅させたのではないかと指摘する報告もされている。
大きな事故が発生した場合、事故報告や二次災害の防止対策のための緊急連絡の方法が決められているのが普通であるが、実際には連絡しても繋がらない事がしばしば発生する。その時に如何するのかを事前に決めていないとパニックになり、さらに深刻な二次災害が起こることもある。
私は神戸・淡路大震災の時に、岡山県にある合成繊維製造工場にいた。この時は幸いにもけが人もなく、操業機の一時的な停止等のトラブルはあったがすぐに復旧が出来、少ない被害にとどまった。しかし、本社(大阪)との連絡が全く取れず、指示命令なども一切なく、神戸の被害はテレビで知るという経験をした。本社の責任者に工場の状況を伝え得たのは当日の午後になってのことであった。本社の責任者たちの自宅などが大きな被害を受けていたことは後で知った。
緊急連絡の方法などの検討はもちろん必要だろう。しかし緊急時、上の指示無しで、担当者がしてもいいこと(すべきこと。出来ること。)を予め決めておけばいざというときにモノをいうこともある。
例えば、2011年1月2日 島根・鳥取間を結ぶ国道9号線で、記録的な大雪のために多くの車が立往生し多くの人々が車中泊を余儀なくされたときのこと。おにぎり700個を2時間かけて配った運転手がいた。コンビニエントストア「ポプラ」の社員だった。彼は、配達できなくなった分を空腹の人たちに無料でプレゼントしたのだ。これは、上の指示ではなくこの社員の判断で行ったということだった。連絡もつかなかったのだろう。「ポプラ」はこれで人々の感謝の的になり評判を上げたのだ。ディズニーランドの話と似ていて心を打つ。
この場合の基本は、会社が何を大事にしているか、社員一同がそれをきちんと理解しているかであろう。このことは危機管理(リスクマネジメント)を考える上でも大事な事と思うのだ。
株式会社アール・エム・アイ 江嵜為丸
2012年3月6日火曜日
ディズニーの危機管理体制
3月2日京都商工会議所のイブニングセミナーは300名ほどの聴講者であふれた。
「ディズニーの危機管理体制」(JSパートナー㈱福島文二郎氏)というテーマに強い関心を持つ人が多かった。弊社は「リスクマネジメント研究所」を社名にしている。有益な講演を楽しみに3名参加した。
ディズニーの危機管理の原点、または基礎となる考え方は何か?というのが私の一番聞きたかったことであった。私が講演の中から受け取った答えは「従業員(キャストと言う)の働きがい(Job SatisfactionまたはEmployee Satisfaction)を作る」ということ。
自転車の例で図解すると、前輪部分がCS(Customer Satisfaction)、後輪部分がJS・ES。駆動部分は後輪にあり、車体は両輪がうまく回るように設計し運用される。
ハンドルはミッションでありCSとJS・ESが同じ方向になるようにする。
3.11その日、「ディズニーの危機管理体制」はどのように働いたのであろうか?
東京ディズニーランドでは、当日園内にいた多くの人たちに対し、キャスト(ほとんどの人がアルバイト)が行なったことが感動的として報道された。
怯える子供たちに売り物のぬいぐるみ人形を与えて、怖がらなくてよいと力づけたり、ビニールの袋に穴をあけて、簡単な雨カッパを作って提供したことなどが例示された。また、これらのことをディズニーランド全体で直ちに実施できたのは、日頃の内部教育によると言う事。重要な点は、これらの事は上の指示ではなくキャストの判断で行なえたと言う事である。
他の人に何かして喜んでもらおうという気持ちを持たせるには、教育、人事・福利厚生、コミュニケーション等のシステムの充実が必要で、時間と費用を掛けている事が感じられた。講演では踏み込んだ説明は少なかったが、ディズニーの危機管理体制維持のために、これらのシステムに関連したマニュアル類が整備されており、かつうまく機能しているということだ。
大事なのは、いざと言う時現場で対応が出来ることだと思う。いちいち上司や本社に連絡し、了承をとらないと出来ないというのは、危機状態では対応が遅れるだけである。3.11その日からしばらくの間、どれだけのことが対応できずに終わってしまったことだろう。
ディズニーの対応の実例は、平常時とは違うルールを持ってではなく、平常時でも非常時でも同じルールで対応出来ることの必要性を教えてくれている。
㈱アール・エム・アイ 江嵜 為丸
「ディズニーの危機管理体制」(JSパートナー㈱福島文二郎氏)というテーマに強い関心を持つ人が多かった。弊社は「リスクマネジメント研究所」を社名にしている。有益な講演を楽しみに3名参加した。
ディズニーの危機管理の原点、または基礎となる考え方は何か?というのが私の一番聞きたかったことであった。私が講演の中から受け取った答えは「従業員(キャストと言う)の働きがい(Job SatisfactionまたはEmployee Satisfaction)を作る」ということ。
自転車の例で図解すると、前輪部分がCS(Customer Satisfaction)、後輪部分がJS・ES。駆動部分は後輪にあり、車体は両輪がうまく回るように設計し運用される。
ハンドルはミッションでありCSとJS・ESが同じ方向になるようにする。
3.11その日、「ディズニーの危機管理体制」はどのように働いたのであろうか?
東京ディズニーランドでは、当日園内にいた多くの人たちに対し、キャスト(ほとんどの人がアルバイト)が行なったことが感動的として報道された。
怯える子供たちに売り物のぬいぐるみ人形を与えて、怖がらなくてよいと力づけたり、ビニールの袋に穴をあけて、簡単な雨カッパを作って提供したことなどが例示された。また、これらのことをディズニーランド全体で直ちに実施できたのは、日頃の内部教育によると言う事。重要な点は、これらの事は上の指示ではなくキャストの判断で行なえたと言う事である。
他の人に何かして喜んでもらおうという気持ちを持たせるには、教育、人事・福利厚生、コミュニケーション等のシステムの充実が必要で、時間と費用を掛けている事が感じられた。講演では踏み込んだ説明は少なかったが、ディズニーの危機管理体制維持のために、これらのシステムに関連したマニュアル類が整備されており、かつうまく機能しているということだ。
大事なのは、いざと言う時現場で対応が出来ることだと思う。いちいち上司や本社に連絡し、了承をとらないと出来ないというのは、危機状態では対応が遅れるだけである。3.11その日からしばらくの間、どれだけのことが対応できずに終わってしまったことだろう。
ディズニーの対応の実例は、平常時とは違うルールを持ってではなく、平常時でも非常時でも同じルールで対応出来ることの必要性を教えてくれている。
㈱アール・エム・アイ 江嵜 為丸
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