大震災から10日が経った。
沢山の犠牲者が出ていることに言い知れない重い気持ちになる。
深くお悔やみ申し上げます。
震災の情報は毎日新聞テレビなどで伝えられているが、
今だ被害の全容が分らない。
これが分ると、復興のための目標が決まり、やる気が出てくるはずだ。
友人からオーストラリア国営放送ABCが製作した震災前と
後の対比写真が送られてきた。
写真は左右にスクロールすることで対比出来る。
写真をよく見ると、津波の後残っている建物などがよくわかる。
おそらく、学校、病院等の比較的頑丈な建物であることが容易に推測できる。
其処にいた人たちは大部分が助かったと思われる。
これから、厳しい復興の作業が待っているが、一つのアイデアだが、各市町村の
真ん中あたりに公共の今回の津波に耐えるしっかりした建物を建て、万が一の時の
避難場所にすることが良いのではないかと写真を見ながら思った。
なるべく早く避難するのがいいのだが中々に難しいのが今回の教訓である。
今後、東海地震、南海地震などの大地震が予想されている。
どの建物が何とか残るのかを調べて事前に手当てできれば役に立つのではないだろうか。
http://www.abc.net.au/news/events/japan-quake-2011/beforeafter.htm
アール・エム・アイ
江嵜 為丸