こんにちは。
暑い毎日が続いておりますがお変わりありませんか。
企業特に中小企業のトップにとって、会社がなくなることに対する恐怖は
底知れぬものがあります。特に二世社長にとってはひとしおではないでしょうか。
私は仕事柄中小企業の社長さん方にお会いすることが多いのでそれを強く感じます。
企業の目的は継続であるとよく言われます。私の敬愛する社長に企業の目的は何か?
と質問したらやはりこういうお答えでした。
しかし、私は企業の目的(存在価値)は社会への貢献であると考えます。
企業に関係する人々や社会に対して役に立つことを提供すること、特にその商品や
サービスを買ってくださる顧客に応えていくことが目的であろうと思います。
そしてその結果が継続ではないかと考えます。
皆様はどうお考えでしょうか?
業績が今一な企業にとっては、何をしてでも儲けたいという気持ちになることが多いかもしれません。
しかし、何をしてでも儲ければよいという考えだけで進むことは避けるべきです。
なにも貢献が出来なくなれば会社をたたむことも決断しなければなりません。
しかし、社会への貢献を目的にとしてがんばる企業は社会が存在を許容すると信じます。
暑い中、クダクダと失礼しました。