2010年8月31日火曜日

挨拶が印象的


残暑厳しい毎日です。皆様お変わり御座いませんか?


先週、京都商工会議所主催により、京都の加工会社である、(株)パールトーン様(国松照朗社長)の工場見学をする機会を得た。(写真は正面)


印象深かったのは、第一に従業員の皆さんが、仕事の手を止め、「いらっしゃいませ」のご挨拶とともに立礼してくださったこと。仕事に集中している時に、立礼するのは面倒で、仕事の中断によるリスクがある。しかし、気はずかさと暖かさがつたわってくる。長い間の教育のたまものであろう。経費が掛かっているのだ。しかしそれ以上に業績を支えているに違いない。挨拶が出来るようになりたいと自然に感じさせられる雰囲気だった。


第二にはがき大を含む社長の手書きのメッセージなどがいろいろなところに貼ってあったこと。

小さいだけになんだろうと読みたくなる。なかなかに含蓄のあることが書かれていた。色々あったが、

一つだけ勝手にご紹介すると、「大切なのは今日どうだったか?です。今月どうだったかは、今日やったことの合計です。ところで、今日はどうでしたか?」(記憶によるので多少の違いはご容赦)。


今日一日を大事にがんばらねばという気にさせられる工場見学でした。


(株)アール・エム・アイ  江嵜為丸