2010年11月22日月曜日

”「慣れること」に慣れるな

こんにちは。RMI田邉です。

 ”「慣れること」に慣れるな”
「渋沢栄一100の訓言」規律を学ぶための教えの一つです。
著者 渋澤健氏によると、
精進につながる習慣はいい結果をうむが、マンネリになる習慣は悪い結果しか生まない
ということだそうです。

ISO事務局をしていた頃、慣れからのマンネリ(形骸化)の沼に沈みそうなとき
目を覚まさせてくださる人が社外に二人いました。

一人は構築を支援してくださったコンサルタントさん。
定期的に電話やメールで私の近況を確認され
いつも「それば素晴らしい!」と励ましてくださいました。
単純な私はこのフレーズを聞くと「私ってやれるやん!」と思え、
新しいアイデアを試そうと思えるのでした。

もう一人は審査員さん。
年に1回の審査時に、規格や運用の不適合の解説の中から、
「明日からこれやってみよう!」と思わせる気づきとやる気をいただけました。

もちろん社内にも強力な仲間がいて
昼食のとき、私のアイデアの検証役になってくれました。
行動の鮮度を保つために、私は気にかけてくれる「いいブレーン」の存在が必要なようです。

今の目標の鮮度を保つためにも、やっぱりいい仲間が必要です。
いい仲間を持つためには・・・。
仲間に飽きられない自分でいることが必要なのでは!やっぱり精進なのですね。